トレードの手法は大きく分けて4つだけ?一つ一つ説明!

 

 

トレード手法について色々相談を受けますが、トレード手法というのは大きく分ければたったの4つのパターンしかありません。その中でも大きく分けると順張りと逆張りに分かれます。順張りの中にブレイクアウト、押し目買い&戻り売り、逆張りの中にレンジ上限売り&下限外買い、オーバーシュート(急騰&急落)があります。それではまずブレイクアウトからはじめます。
ブレイクアウトというのは今回のようにこの白い枠のレンジ、もみ合い相場から上下どちらかに抜けて行く時にトレードするのがブレイクアウトの手法です。この白い枠の中ではものすごくエネルギーがたまっています。例えばゲームやiPhoneなど新製品が出るという噂が立っているときにはいつ出るかな、早く出ないかなといった形で待っている状態。そして発売日と共に皆さん店の前に並んだりしてドカンと売り上げが上がるのに似ています。ブレイクアウトの場合は一旦もみ合った状態から抜けた方向に必ずブレイクするとは限らないところが厄介です。
次に押し目買い&戻り売りです。押し目買い、戻り売りというのは上昇トレンドや加工トレンドが出た時の調整場面でエントリーする手法です。例えばこのチャートは上昇トレンドです。上昇トレンドはぐぐぐぐぐっと上がり続ける事はなく、どこかでこのように調整をする場面があります。理由としてはここで利益確定をする方や逆張りに売る方、そういった方がいますので一旦下げます。この調整した場面を買っていくのが押し目買いです。下降トレンドの調整場面で一旦上がる部分を売るのが戻り売りです。この場合は上昇トレンド、下降トレンドでどこまで押すかどこまで戻るかというのは相場が終わってからでないと分かりませんのでそこが厄介なところです。
次にレンジ上限売り&下限買い。為替相場の8割か7割ほどはレンジ相場と言われています。今回のチャートのようにこの白い線の間で長くもみ合っている状態が為替相場では目に付きます。この場合この上限あたりを狙って売る、そして下に下がるところを間を利益を稼ぐ。もしくはレンジの下限で買って、レンジ上限に向けての利益を狙う。これがレンジ相場の上限売り・下限買いです。レンジ上限売り、下限買いの場合はレンジ相場も永延には続きませんのでどこかで上下に抜けていきます。その場面が非常に難しく、必ず損切り設定が必要になってきます。
次にオーバーシュート(急騰&急落)。相場は時として思いがけないほど下げたり、あがったりする事があります。今回のチャートで言えばここからずどーんと急落して下ヒゲを2本つけるローソク足のあと、又上昇していきます。このように一旦下げすぎたらそのときに買いで入って戻す力で利益を稼ぐのがオーバーシュートの手法です。急騰・急落場面でその頂点近くを狙って利益を稼ぎます。オーバーシュートの場合は数年に一度ぐらい想定外の急騰急落があります。例えばリーマンショックのような〇〇ショックと言われる時に起きやすいです。そのときに安易に急落したからといって買うと、そこからまだまだ底が無く、どんどん下げていくときがあります。ですから数年に一度この手法を使っている人で失敗をして大損をして、市場から退場している人も後を絶ちません。FXの勉強を始めるとトレード手法ってたくさんあって、どれからやって良いのか分からない方もいるかもしれません。しかし大きく分けたらこのたったの4つしかありません。違って見えるのはアプローチの仕方が違うだけです。例えばインジケーター。インジケーターの種類とかインジケーターの組み合わせによって一見違う手法に見えますがこのうちのどれか一つに当てはまることがほとんどです。ですからこの4つのうちの一つだけマスターするだけで十分FXで利益を積み重ねることが出来ます。表面だけに惑わされず、4つのトレードパターンのうちどのパターンを選ぶかを決めてそれについて深く深く理解してマスターしてみてください。