パーフェクトオーダーとは?判断する方法などについて

 

 

テクニカル分析をする上でパーフェクトオーダーという判断材料が一つとしてあるんですけど、パーフェクトとは完璧なという意味でオーダーっていうのは順序とか秩序って意味なんですけど、直訳すると完璧な順序ですよね。何が完璧な順序なのかと言いうとですね、ここを見て欲しいんですけどこれは移動平均線と呼ばれるものですね、よく使われる物で自分は短期の移動平均線を青、中期を赤、長期を緑で塗ってるんですよね。みわけてまして、何が完璧な順序に並んでるのかというと、この移動平均線がですね上から順番に短期、中期、長期と並んだ場合、こういった場合を上昇のパーフェクトオーダーと呼ぶわけですね。この辺を見てみるとぐちゃぐちゃしていて綺麗に並んでいないですよね。この辺なんか上出ちゃってますし。この辺も赤と青が混ざっちゃって綺麗になってないですよね。こういった扇形に上から短期、中期、長期って並ぶのがパーフェクトオーダー。今回の場合は上昇してるパーフェクトオーダーなんで上昇パーフェクトオーダーなんて言うんですけど、じゃあこのパーフェクトオーダーが出たらなんだって話なんですけど、パーフェクトオーダーが出るとですね強力なトレンドが出てるという風に見られるわけですね。ご覧の通りろうそくを見ただけでも強力な上昇トレンドががーっと出てるんですけどもやっぱそれに伴ってこの移動平均線もこういった上昇パーフェクトオーダーをつくると。つまり上昇のパーフェクトオーダーが出るときは強い上昇のトレンドが出ているという風に見る事ができるわけですね。上昇もありますから当然下降もあるんですけど、下降の場合はこちらですよね。さっきよりちょっと緩いんですけど、下降の場合は上昇の逆になって上から長期の移動平均線、中期の移動平均線、短期の移動平均線ですよね。上から順序よくならんでいることを下降パーフェクトオーダーと言ってこういったパーフェクトオーダーが出てるときっていうのは下降トレンドの力が強いという風に言われていますよね。こういう風にきれいに出てるときはトレンドが強いんでろうそくもだーっと下がっていくんですけど、じゃあこういう下降パーフェクトオーダーが出てるから、売れば下がるのかっていったらそんな単純な話でもないんですよね。あくまで一つの判断基準。トレンドの強さを測るだけのものなので、パーフェクトオーダーが出てればとりあえずは上昇トレンドが強い、下降トレンドが強いっていう判断材料の一つですね。パーフェクトオーダーが強いところはこうやって移動平均線の短期から徐々に崩れてくるんですよね。今までは右下にまっすぐ伸びてたものがぐちゃぐちゃっとなってきて、最後赤と交わっちゃったりするんで、こういった綺麗な形になってる間は割とトレンドが出やすいんですけど、こういう風に崩れてくるとですねパーフェクトオーダーってのも効力が失われて来るんでトレードのトレンドの力も弱くなっていきます。
最後にこれはボンド円の週足なんですけど、ポンド円もこうやってアベノミクスのおかげで円安トレンドが出てるんでこういったパーフェクトオーダーが出てますよね。上から短期、中期、長期で並んでるんですけど、ちょっと今ここでレンジになってしまったんで綺麗な扇形だったのがこういったぐちゃぐちゃぐちゃって横向きになってきたのでちょっとパーフェクトオーダーってのが崩れかけてるんですね。この上から短期、中期、長期出並んでればパーフェクトオーダーって訳でもなくて、大切なのはこういった勢いとかですよね上にこうまっすぐ伸びるような感じだとトレンドが強いですけど、今度横になってくると勢いっていうのは弱まってレンジとかになってくるので、ただ単に上からそういった並びだけをみて判断すればいいってものでも無くてですね、勢いをみる時はこういう扇形にぐーっと伸びている、まっすぐ伸びているところを見るとレンジが強いかなという判断になります。